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インナーマッスルという言葉が筋力トレーニングのなかで流行っているようです。
20数年前までは、スポーツをしている最中は水を飲むとバテる!などと言われていた時代を思い起こすと隔世の感があります。
むかしスポーツに取り組んでいて、同じ時間、トレーニングメニューをこなした者同士が、なぜこんなに差が出るのだろうと疑問に思ったりしましたが、次第に筋肉には瞬発力を生む早筋とマラソンなどの持久力が発揮できる遅筋があって、体質的に適しているスポーツがあるのだということが解明されて、根性論一本やりのトレーニングでは限界があるなどと思ったこともあります。
そんな流れの中で、インナーマッスルのトレーニングの必要性が有名になってきて、改めて筋肉の構造的な部分を考えてみると、一般人とスポーツマン共に、その重要性を理解して取り組む重要性を感じます。
スポーツのパフォーマンスを向上するには、様々なシュチュエーションで的確な動きを再現する必要があるわけですが、それには前述のような早筋や遅筋、身体の外からでも視覚できるようなアウターマッスル(胸板=大胸筋:力こぶ=上腕二等筋肉・・・などなど)や身体の外からでは見えない、間節などを取り巻くインナーマッスル、それぞれを混然一体にオペレーションする必要があります。
今まであまり認識されていなかったインナーマッスルの鍛え方には、普通に力を入れれば意識しやすいアウターマッスルよりも、トレーニングの際に低負荷&高回数で行う必要があり、自分が取り組んでいるスポーツによっても鍛え方の方法が違ってきます。
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