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インナーマッスルという言葉が気になり、そのトレーニング方法を模索している方には

自分が取り組んでいるスポーツのパフォーマンスを向上させたいという思いの方、ダイエットを行っていて気になっている方、肩や腰、その他の怪我など治療の一助として意識されている方と、おおよそこのような動機があげられると思います。

具体的なトレーニング方法の前に、インナーマッスルとはなにか?という部分から筋力トレーニングの意義、筋肉自体の仕組みなどについて、若いころからスポーツに取り組んできた私の経験則も踏まえ、様々な方の意見も集約して述べさせていただきたいと思います。

身体の外から意識できる筋肉としては、胸の大きな大胸筋や腕の力こぶの上腕二等筋などがありますが、それは身体の外からも見えるので、俗にアウターマッスルなどと呼ばれています。

そしてインナーマッスルとは肩や腰などの身体の表面からは意識できない内部に存在している筋肉です。

そういった身体に存在する筋肉は数百という数が存在して、大きな力を必要とする場合や長時間身体を動かす場面などで複雑に連動しています。

主に大きな力を必要とする際にはアウターマッスルが活躍し、身体の内部ではそれを補完するような形でインナーマッスルも動員されています。

一般的な筋力トレーニングのメニューは、バーベルやダンベルを使用したもの、腕立て伏せなどの運動においてアウターマッスルのトレーニングに主眼を置いているものが多く、身体を日々酷使しているようなスポーツ選手においてはパフォーマンスの向上や関節等の怪我の予防でインナーマッスルのトレーニングを導入しています。

ダイエットに取り組んでいる方でインナーマッスルを意識されているがいらっしゃいますが、少し乱暴な言い方ですが、身体の脂肪を落とすにはできるだけ身体の大きな筋肉を意識したトレーニングメニューを行ったほうが効率的にカロリーを消費できます。

一般的なダイエットのトレーニングメニューをこなしていればインナーマッスルも自然に鍛えられますのでそれほどインナーマッスルを前面に意識する必要はないと思います(ストレッチは重要です)

関節などの怪我を補強するためにインナーマッスルの鍛え方を意識されている方の場合は、その症状に個人差もあり専門的な知識が必要になりますので、医療機関やスポーツクラブなどで指導を受ける必要があるでしょう。
 

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