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これは、インナーマッスルのトレーニングと少し離れてしまう話しですが、筋力トレーニングを行う上で必要な認識なのですが、以前聞いた有名なプロスポーツ選手のインタビューで、プロスポーツの勝敗を分ける大きな要因の一つは「日頃からどのような食事をして栄養を補っているかにかかっている、根性、勇気、俊敏な動き、判断は全て、日頃の食事が握っている」というものでした。
私が若い頃、運動や筋力トレーニングに取り組んでいた頃は、運動中の水分補給は厳禁、うさぎ跳びはトレーニングメニューの定番で、無理なオーバーワークが賞賛される時代でしたから、今、インナーマッスルトレーニングなんて言葉を聞くと、隔世の感があります。
昔の日本のスポーツ選手がどの世界の国の人よりトレーニングをしても「ガリガリ」の身体だった理由は現代の人であれば誰でも理由を言えると思いますが、もう一歩踏み込んで理解したいことは、逆に、プロのスポーツ選手ではないから、普通の人であるからこそ栄養に気を配って運動しなければならないということです。
インナーマッスルは身体の深層部の関節を取り巻く小さな筋肉です、車で言えばエンジンとタイヤを結ぶ小さな部品みたいなものです、多少無理な動きをしてもエンジンやタイヤは平気でも、小さな部品は壊れます、そんな認識で機械の小さな部品に油をさすようなイメージでインナーマッスルを意識しながらトレーニング全体を捉えると良いと思います。
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