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「四十肩」「五十肩」「野球肩」「テニス肩」「肩こり」・・・
肩の障害はいくつもありますが、全ては無理な姿勢によるインナーマッスルの偏った使用により起こっている場合が多いようです。
身体の外から見える大きな筋肉(アウターマッスル)と身体の深層部、関節の周囲に付いているインナーマッスル、どちらも、骨の表と裏に張り巡らされ、片方が収縮すれば片方が延びている状態です。
野球やテニスなどのスポーツマンはイメージ的には全身運動を行って、常に身体中の関節をまんべんなく動かしているように感じますが、実は関節の動きは限定的な範囲で酷使されている場合が多く、勝負のストレスや栄養不足、過労により酷使されたインナーマッスルは炎症を起こす場合があるようです。
炎症を起こしたということは、今までのトレーニングのメニューが、その頻度、休養、栄養面においてマッチしていなかったので筋肉の代謝が低下していたか、オーバートレーニングであったかどうか内容を見直すことが必要です。
四十肩、五十肩も、老化による全身の衰えが、身体の比較的小さなパーツに起きているといえます。
スポーツ選手のインナーマッスルの強化法と一般の人の、肩こり解消のためのインナーマッスルのトレーニング方法は違いますが、どちらも筋肉の代謝をスムーズにする栄養面の改善も考えないといけません。
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