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インナーマッスルをトレーニングしたいという人には様々な動機があるようです。
スポーツに取り組んでいてパフォーマンスを向上させたい人やダイエットを意識している人、そして肩こりや腰痛などを解消したい人などがインナーマッスルを鍛えることにより活路を見出そうとしているようです。

インナーマッスルに注目が集まったのは、野球選手がゴムチューブなどを使って腕や肩のインナーマッスルをトレーニングしている映像がマスコミに取り上げられてからだと思います。

インナーマッスルは字の如く身体の内側にある筋肉で、胸の大胸筋や腕の力こぶの上腕筋、お腹の腹筋どの身体の外から見える筋肉以外の関節の周囲などに存在する筋肉です。

身体を動かす時には関節をまたいでくっついている大きな筋肉(大胸筋などのアウターマッスル)とインナーマッスルによって様々な動きが可能になります。

イメージ的には関節の動き始めは関節により近い小さな筋肉のインナーマッスルに依存して動き始め、その後大きな筋肉の働きにより力強い動きができるようになる感じですので、動きの力に注目すると大半は大きな筋肉に依存しています。

スポーツのパフォーマンスを向上させるには、当然身体の各動きの初動や関節の安定が重要ですので、普通のトレーニングでは大きな筋肉に依存してしまい偏りが出てまんべんなく鍛えることができないインナーマッスルに効くトレーニングをするとアウター、インナー双方の筋肉が鍛えられてパフォーマンスに良い効果があるという理屈です。
次回は他の目的でインナーマッスルを鍛えたいと思っている人の注意点などを解説したいと思います。
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