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肩の筋肉は社会人になって運動の習慣がなくなってくると衰えてくる筋肉です、学生時代のように腕立て伏せやポールを投げたりする動作が無くなると、出番が少なくなる筋肉です。
そのかわりに、固定された動作の仕事やパソコンの仕事で緊張状態が続いたりすると血行不良や栄養の偏った食事で新陳代謝が損なわれ肩こりや、肩痛が起こったりします。
肩にはローテーターカフと呼ばれる4つのインナーマッスルがあり、現在そのトレーニング方法があらゆる媒体で紹介されていますが、トレーニング習慣の無い人が肩痛の予防などでトレーニングを考えているのであれば、いきなりインナーマッスルを意識せず、膝を付いて行う腕立て伏せのような運動や、学校の体育の時間で行っていた肩のストレッチからはじめれば、インナーマッスルも自然に鍛えられます。
スポーツ選手で今以上のスキルアップを目的にインナーマッスルを集中的にトレーニングしたいという動機でなければ、ダンベルを使ったような運動でインナーマッスルを鍛えるやり方はとてもスローテンポで飽きてしまうと思います。
インナーマッスルのトレーニングは、体の外側にある大きな筋肉(アウターマッスル)ではなく、体の内部にある外からは見えない関節等を固定する役目のある小さな筋肉郡です、そのインナーマッスルを鍛えるトレーニングはアウターマッスルを使用せずにインナーマッスルだけを動員するゆっくりとしたテンポの運動です。
腕立て伏せを行う場合にも、いきなり学生時代のような負荷で行うと怪我をします、あくまでストレッチを兼ねて行います。
ポイントは動作を行っていて「あ~関節が気持ちいい!」と感じる程度ではじめることです。
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