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インナーマッスルには関節の周囲にも多く存在し、関節を固定する働きもしています。
体が平均的に衰えると、大きな筋肉よりも小さな筋肉の衰えに対する影響が出てきます。

中年以降になると特に体のあらゆる新陳代謝が衰え、仕事のストレスなどが加われば、よりいっそう筋肉の疲労回復、体の各細胞から出る老廃物の代謝も衰えてきます。

腰痛も運動不足が重なり、仕事や日常で無理な姿勢が長く続くと筋肉の緊張バランスが崩れて発生します。
腰には前面に腹筋、後部に背筋があり、その深層部の各関節にインナーマッスルが存在します。
中年太りや無理な姿勢で腹筋が弱ると背中の背筋と今まで腹筋と背筋のバランスに守られていた内側のインナーマッスルが無防備になり腰痛が起こります。

なかなか実際に腰痛が起こるまでは事前のメンテナンスをするきっかけが無いと思いますが、腰痛対策や軽度の腰痛に対するトレーニングは、だいそれたトレーニングをしようと思わず、自分の体重を「おもり」にしたウォーキングから始めるだけでも、インナーマッスルに対する適度な刺激になり効果があります、腹筋運動も、スポーツ選手が行うような腹筋運動では刺激が強すぎるので、仰向けに寝て、足をゆっくり上下させるトレーニングや仰向けに寝て上体を20センチほど床から持ち上げるような負荷の軽い運動をするだけでも効果があります。

地味な運動ですが、インナーマッスルのトレーニングは意外と難しく経験者やトレーニング施設で指導を受けることも良いと思います。
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